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〜2006 ベルリンフィルハーモニー ヴァルトビューネ ピクニックコンサート〜 ブログ上で、このコンサートへ行くきっかけとなった出来事から、11回に渡って書いてきましたが、今回の音響etcに関するレポートで締めくくりたいと思います。 公演内容と共に大変興味があったのが、どのようにして屋外コンサート会場でオーケストラサウンドを、2万4千人あまりの観客に心地よく届けているのか。 コンサートの開始30分程前になると、オーケストラメンバーが順次ステージへ上がり、各自ウォーミングアップをしていたのですが、その時点で観客席に聞こえてくるのは金管楽器や打楽器の一部だけ。弦楽器等は全く聞こえてきません。 それが、一旦コンサートが始まると木管楽器のソロ、弦楽器のピチカートまでクリアに聴こえてきました。 全楽器にマイクがセットされ、弦楽器は吊りマイクによって細かくプルート毎に収音していました。 スピーカーも屋外ロックコンサートであるような、音圧で聞かせるのではなく、サウンドの質は放送・DVD化された時に聞くことが出来る心地よくミキシングされた音が、そのまま大型スピーカーで鳴らされているような感じです。 会場のスピーカーは、全てエレクトロボイス(EV)製。 それを左右それぞれ10台ずつフライングしたラインアレイシステム。 センター上部にも小型のフライングスピーカー。 ステージ下にはグランドスタック2台×7+6台 そして各ブロック毎にフォロースピーカー。 このスピーカーから聴こえてくるサウンドは、メインスピーカーから出てくる音とのタイムラグが無いようにセッティングされ自然に聴こえてきます。 明瞭で均一な音量を届ける工夫とノウハウに敬服です。 その他の運営演出で目を惹いたのは、ステージ左右から森を照らす為のリフト投光機。このライティング演出が、ステージと森そして空とのコントラストを巧みに演出しています。 ステージ右手には、 コンサートの国際映像を収録、生中継していた rbb の中継車。 そして救護所のテントもありました。 この救護所、意外と稼動していてコンサートの模様がテレビで放映された時にも少し映っていましたが、コンサート中に倒れて担架でこの救護所に運ばれていた方もいました。 その後、救急車がステージサイドまで来たのですが、コンサート中の為サイレンを鳴らさずに到着。 臨機応変に対応出来る感覚に感心。 また、こういった感覚を持っているからこそ、このような素晴らしいコンサートが運営出来るのだと思います。 ステージ上のライトは、テレビ収録の為か色温度の高い照明。 テレビカメラは、私から見えた範囲で、ステージ上に5台、ステージ下にクレーンカメラ×2台、観客席側から4台、そして観客席後方にクレーンカメラ1台。 12台あまりのカメラで、あのTVやDVDで見せてくれる魅力的な映像を創っていたようです。 森の薫り、鳥の鳴き声、澄んだ心地良い空気という恵まれた環境。 至高のサウンドを奏でるオーケストラ。 それを最大限心地良く届ける工夫をしているスタッフ。 そして音楽を心から楽しんでいる観客によって創られている 心が震えるようなコンサートでした。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ご無沙汰しております。 |
ゆみりん 2006/07/04 13:21 |
今回行って来たコンサートは本当に素晴らしいコンサートでした。 |
清水 2006/07/04 14:36 |
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